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2016年06月20日

絶対の答えが無いから、絶対的な感覚を大切にする

あかん。ほんまにねー
もう嬉しくて嬉しくて…
長年大好きでやまないアーティストの
ライブ最前列で座った様な喜びと
身体と心と頭が満足感で満たされ
溢れ出る感覚

今日は、ここからの照喜名先生と
http://okiteru.ti-da.net
ふうふやの山中先生
http://fufuya0822.ti-da.net
のコラボセミナー
女性クライアントへの横隔膜、頭蓋、
骨盤調整セルフケア、エクササイズの
セミナー受講の日でした

感動がデカすぎたので、感想は二回に
分けて書きます(笑)絶対文章長いから…

山中先生は、とにかく勉強量も半端無く
元理学療法士らしい、理論と臨床結果に
基づいて「状態の見極めと症状」に焦点
を当ててセルフケアやエクササイズで
改善していく方法

私が何故ヨガのワークショップより
整体のワークショップや学校ばかり
通うかの理由に
状態の見極めや症状の見方の知識も
知らずに

ヨガは腰痛が改善する
ヨガはスタイルが良くなる
ヨガは女性機能がアップします
ヨガはメンタルに良い
ヨガは全身に氣(プラーナ)が流れる

などなどの謳い文句を語るのは
指導するものとしては、ちょっと危うさ
を感じているから
だって100人がいれば100通りの身体と
心がある。
そして、ただポーズを取れば氣
(プラーナ)が流れるとは思えない
これは後日書きます。
TTやヨガ教本に
「前屈ポーズは腰痛改善にいい」
と教わったり書かれてたりして
100人の腰痛にいいワケが無い

絶対の答えが無いから、絶対的な感覚を大切にする

一つの骨盤視点の単純な理論として
前屈は骨盤の前傾動作
骨盤前傾してて反り腰癖のある人に
腰痛には前傾を毎日して下さい
だなんてウッカリ言ってしまったら
益々反り腰を助長させてしまう
骨盤前傾が助長した状態で、スムーズに
氣が全身に流れるとも思えない

グループレッスンでヴィンヤサで前屈
入れたり、シークエンスの一部に入れる
のは全然有だと思うけど、個別に相談
されたりプライベートレッスンで個々に
合った内容組んだり、陰ヨガみたいな
一つのポーズが何分も続く様なクラスを
するとなれば、考慮すべき点が増える

マタニティや産後クラスなんて、
トラブル解消目的や、安産の体作り目的
で来てる方がほとんどだから、そういう
目的のクラスじゃなくても相談は来る
はずばので、益々見極め力と症状の
見方、アドバイス力が必要かと私は思う

そして山中先生は、それらを追求し続け
全国各地を回っている方なので、
それはそれはもう説得力と知識力、情熱
に感動しっぱなし
初めて、人様の会陰を触ったりする機会
もあり驚きだったけど、その分発見も
多かった

ヨガは自己探求目的かもしれない
でも指導者は、それだけじゃない
自分ヨガと指導ヨガは、同じだけど
全く別物だとも思う

指導者はもしかしたら自分の感覚に
すごく優れてるかもしれない
自分でアーサナや呼吸、瞑想で心身調整
したりを自然と出来るのかもしれんけど
その感覚が全く無い人に同じ事を伝える
となれば、やっぱりまずは解剖生理学や
理論や臨床結果に基づいた知識を
当てはめながら指導する事は大切だと
思う

偉そうに書いてる私はまだまだその勉強も土台から積み重ね中でまだまだ浅い
けど、その積み重ねを大切にする気持ち
は強くある。今が楽しいのも大切だけど
5年後10年後、どうやって深いものに
していくかのビジョンは大切にしたい

山中先生の講義を受けながら、そういう
思いを持って、クライアントさんの幸せ
をひたすら願って、丁寧に確実に、愛情
を持って、その知識を長年追求、勉強
している感じがモロに伝わり、講義内容
にもその思いにも感銘を受けました

理論と知識、臨床結果を知る事は大切
でも人の体と心には「絶対」が無いから
永遠に勉強していく必要がある
けどその中でも自分の中で「絶対」と
確信めいた感動を覚える先生の元で
絶対の無い体と心の勉強をしたいと
思いました


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Posted by ダウニー 安希 at 08:16│Comments(0)お勉強
 
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