ゆがふヨガ 沖縄

今の旦那と出会った頃
一生懸命素敵な私をアピールした

容姿、ファッション、キャリア、趣味…
素敵な私をアピールして
良いね、良いね、素敵だねって
いつも彼は褒めてくれた

そして結婚が決まり
私のお父さんに報告する時
「うちのアキの何が良いんだね？」
というお決まりの質問

彼は
「because she is clumsy 」
(だって彼女は不器用だから)
と。。。。

What?!
どゆことー？！
こんなに素敵アピールしてきたのに
結婚の決め手は
「不器用」「おっちょこちょい」
だと？！


やっと分かったよ
旦那は、素敵な服着てキラキラ趣味に
輝いて、バリバリ働いて、綺麗にしてる
私というより
そう頑張ってる癖に
いつもボロがぼろぼろ出ている、
それなのに頑張っちゃう、不器用で
残念な私のお世話をしたかったんだね

私は不器用でアホな私を丸出しにして
そんな私をお世話させてあげる事が
一番彼が望む事であり
私が望む事だったんだ

不器用でアホ丸出しな私を旦那がお世話して
「お世話してくれてありがとう！」
って私が喜ぶ姿が
お互い望む姿だったんだ

誕生日プレゼントは何が良い？
って聞かれて
今までは、特に物欲無いし
別に何もいらない
とか、何となく欲しい無難な物を
欲しいって言ってたけど
ついに言っちゃった

「昇進して私をもっと楽にしてね♪」

めっちゃドキドキ、罪悪感もあって
言った後にちょっと後悔したけど
あれ？旦那はやる気になってる
言って良かったんだーこのセリフ

そっかー、私めっちゃ甘えて良いんだー
ラッキー！ヤッホー！