ゆがふヨガ 沖縄

とある、素敵な先生に頂いた言葉

「私達は自由に生きられるし、何か果たさない
といけない事も無い。自由だから。
けど一つ、人として生まれた事で、人として
していく事を挙げるとすれば
(人格を高める) 事が大切。」

人格を高めるというのは
(自分の否を認めて、謝ること)


だと先生からメッセージを頂きました
私なりに(人格を高める)についてくる
(否を認めて謝ること)
についてを考えました

人格を高めるって、地位や名誉的に
凄くなるとかって事じゃなくって
自分の否に気が付ける位、自分を知っている
自分を認められる、そのままの自分を
知っているって事かなと思いました



嫌な出来事や、他人に嫌な事されたとか、
実は全部自分が引き起こした事。
そこに気が付けるまで、自分の内面にある
部分を見ていけば、出来事ぜーんぶ
自分からだって気が付いてしまうから
夫婦喧嘩であれ、子供を叱ってしまった事
であれ、自分の問題って分かった時点で
自然と謝れる

と偉そうに言いながら
まだまだ私はできていませんけど
以前よりはだいぶ素直に謝る事が
出来てきたかな…と思います

でも気付いたのが
否を認めて謝るのは、対象者が他人にって
事はもちろんだけど
実は「私自身に謝る」
も含まれてる、と思うんです

例えば
何か私の中に不安があって、旦那にそれを
ぶつけて喧嘩して自分の不安に気付いて謝る

自分が原因だったって気付いて、次思うのが
「あー、不安になって旦那にぶつけてしまった。
また不安になっちゃった私ってダメだな…」

↑ここ↑
私がいっつも引っかかってしまう
何か思った自分を、善悪で判断して
自分の価値観的に悪な判断した自分を
責める

私の場合はここが自分の苦しみを引き起こす
ラスボス。マリオでいう、クッパ。



不安になる事は善でも悪でも無い
ただ湧き上がる感情なのに
そんな事思う私はダメって思って
自分を責めるっていう
私に対してなんとも失礼な事を
感じちゃってるんです

もー。私ごめんね！

失敗する私ってダメ
ダサい私ってダメ
才能無い私ってダメ
太ってる私って最悪

いやいやいやいや
文字にすると浮き彫りになりやすい
実はダメじゃない感
そんな私だって良いよねー
全く問題無いよねー

ここにダメダメしてると
他人のその部分にもダメダメしてる。
子供の勉強や習い事が上達しなかったり
良い点じゃなくて子供を責めたり
給料が上がらない旦那を心の中でけなしたり
太りゆく旦那に頻繁にダメ出ししたり

言葉に出して相手に言わなくても
ダメ出ししてる時、しんどくて嫌になる



そんな事よりももっと大切な事がある
その部分を、子供達には伝えていきたい
もっと大切な部分から、旦那を愛したい


はっきり言って、相手を責めたり自分を
責める方が簡単です
内観していくと、恐ろしい自分が出てくるし
そんな自分を責めたくなるし、認めたくない
そんな自分を認めるまで自分を知るって
面倒くさいし心痛い事も多い
私みたいにいっぱい隠してた思いがあると
時間も労力も凄くかかる

でも、とことんやれば
バーーーー〜ー！！
って一面に広がる雲が晴れてく様に
心が晴れやかになって
自分の嫌な部分を諦められたら
他人が同じ様に持ってるその部分も
嫌だって批判せず、気にならなくなる

これが自分を許す流れだと思うけど
自分を許すには、自分に謝る事も
大切だなって思った
「大切な私の事、こんな風に思ったの。
ごめんね」
「うん、許すよ。どっちでも良いよね！」
な流れだと、感覚的に許しやすい(笑)


ごめんなさい。
嫌な思いをさせてしまった多くの方々
ごめんね。自分を責め続けて許してあげられ
なかった、私

未熟者で本当にごめんなさい！！
これからも未熟者で割り切って
ダサくて意地悪で不器用で不細工で
素敵で優しくて素直で愛嬌ある私を
全力で生きていきます

もー許す許す！
許せない自分も、許す！


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