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2016年01月29日

ヨガの「がんばらないで」って何?

今日は読谷クラスで初の子宮美人ヨガ
子宮美人ヨガは
ストレスや冷え、運動不足などで
凝り固まった子宮を
ヨガや呼吸で緩めて引き締めて
しなやかな子宮にしていく目的のヨガ

凝り固まった子宮によってホルモン
バランスが崩れると、生理痛やPMS
不妊や更年期症害を招きます
現代の日本女性ほとんどの子宮が
凝り固まっているとも言われる程
ただ運動すればいい訳でも無く
ただ緩んでいればいい訳でも無く
正しい筋肉や骨格を動かしながら
バランスを取る事が大切なのです

そして受講された経験がある方は
ご存知だと思うけど、このヨガ
特別な極秘の動きやテクニックや
驚きのポーズを華々しく!!
という事は一切無く
けっこうな地味な動き

ヨガの「がんばらないで」って何?

ヨガでも運動でも共通すると思うけど
正しい動きを丁寧にするとなると
地味です。見た目の華やかさは無い。
でも、筋の通った無駄の無い美しさがある
日本の茶道や華道など「道」が付くもの
に共通する、正しく丁寧に心を込めて
動く事で、体の軸が調うという
日本人の和の心から生まれる独自の
軸を感じられる身体感覚
地味だからつまらないじゃなく
そこに繊細な感覚を見出せる
そういうヨガをしたいって、このヨガ
に出会って思う様になりました
だから私のヨガは「日本人女性向け」
にしています。
マイネームイズDOWNEYですが…

子宮だなんて、見えないしなかなか
普段意識出来るものでも無い
見えないけど実際存在していて
私達の体を生み出す凄い機能を持つもの
だからそういう繊細な意識が必要だと
私は思います
ちなみに、最近流行り?の子宮系女子
ではありません(笑)

今日の参加者には初ヨガデビューの方
や、一度経験して体調が悪くなった方
もいらっしゃったので改めて一般的に言う
ポーズを頑張らないで、無理しないでって
どういう事かについて
しっかりお伝えさせて頂きました

ヨガは内側を動かし、内側を内観し
私の誘導に沿って動き、動きにくいから
楽な方に動きを変える事をせず
今の自分が出来る動きを知って欲しい
今の自分が出来る動きに自信を持ち
堂々とそれを受け入れる
それが今の自分を見つめる練習
とっても悔しかったり、他人と比べる
そこに打ち勝つのはとっても難しい
それが自分との闘いだけど
そこを通り越すと
判断しない自分や、振り回されない自分
になる事が出来る

呼吸が苦しく、無理にポーズをとると
外側ばかりが働いてしまい、いつまでも
見た目や情報に惑わされる自分
他人と比較する自分に囚われる
呼吸が苦しいという分かりやすい自分の
体のサインすらキャッチ出来ない自分
無駄な力みによって発生した筋肉痛に
満足する自分になる

だから、どうか今の自分が出来る動きに
しっかりと向き合って欲しい

とお伝えしました
自分に釘を刺している感覚(ーー;)
ガチガチで柔らかいだけのヨガだった私
今だって、まだまだ克服中だから
緩む事を教えてくれるパーソナル
トレーニングやコーチングに通ったり
ガチガチを一枚ずつ剥がしている過程

ヨガの動きを頑張らない、無理しないでって言うのは
私的にはこんな感じで思っています


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Posted by ダウニー 安希 at 20:54│Comments(0)読谷クラス
 
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