ゆがふヨガ 沖縄

アナ雪でもありのままでーって歌ってるし、スピリチュアル系の本でも、丸ごと自分を愛して...とかそのままでいいんだよ、とか優しい語り口で書かれている。

私は常に向上心持っていたいタイプ、もしくは向上していないと不安で自信が無いタイプ。
だからそのままで、とかありのままで、とか、ちょっとイラっとする言葉だった。私の事知らんのに勝手な事言わないで、とか。向上せず、短所治さないとタダの頭弱い人じゃ無いの？！とまで感じてたかも。だから妙に不快な言葉だった。

その意識がちょっと変わったのが、ホメオパシーについて個人的に講座を開いてくれたIさんとの出会い。

通常はホメオパシー療法をしており、講座なんてやっていないのに、メールした私のために、ホメオパシー講座を開いてくれたのです。
とっても丁寧で、資料を色々下さったり、本を見せて下さったり、レメディやマザーチンクシャーというホメオパシーのお薬を試させて下さったり、ショーンのおやつや美味しいお茶、手作りパンやジャムのお土産なんかを下さったり、それはそれは丁寧でお話内容は溢れる愛が詰まってて、楽しかった。
でもそれ以上になんとも不思議な感覚だったんです。温かいなんか。

講座二日目の最後Iさんは、今回の講座が初めての講座で、私の問い合わせがあるまでは、やりたいけど何か自信が無くて出来なかった。他のホメオパス(ホメオパシーの先生達)は講座やらで活躍していて、Iさん自身は引っ込み思案で、積極的な他の先生と比べてちょっと落ち込んでいたり...でも今回の問い合わせがあって、講座をして、教える事の楽しさを知ってとっても嬉しかった！という様な事を打ち明けてくれました。

それが今の私とすっごく共鳴して、心が震えました。
私は一生懸命慣れない事を心を込めて対応してくれたIさんがとっても魅力的で、それが完璧だったんです。私には心地良かった。
慣れていなくても、Iさん自身は不安や引け目のようなものを沢山抱えていた。だからこその一生懸命さと丁寧さがあったのかも、そしてそこに私は感動し、そんなありのままのIさんがとっても魅力的で素敵だったんです。

私は近々ヨガ講師をしようと思っているけど、やっぱり未体験な世界への不安。自分よりヨガの知識が豊富な先生、美人でオーラがある先生もたーーーくさんいるから比べて不安に感じたり。

だからこそ、今私が目指している、多分どこでもやっていない教え方のスタイルのヨガを見つけられた。そのスタイルこそ、私が一番ワクワクする。絶対的な確信が持てる。
だからこそ、体と心に向き合える様になり、身体は引き締まり、心を少しづつやけど自己操作出来る様になってきてるし、身体、内臓、エネルギー、見えるもの、見えないものと対話する事を知る事が出来た。
今の自分に必要な情報や人に出会えるから、Iさんに出会えた。
以前セミナーで奇跡的出逢いを果たしたYさんに出会えた。
全部心地いい状態になった。

こういうのがきっとありのまま、そのままの自分でいいって事なんやろうな。

とここまで書いたものの、今の私レベルでは、全てがありのままで良いって思えない。犯罪繰り返す人とか、そこまでいかなくてもいつも嘘をつくとか、悪い心の癖を改善しないとか。これってありのままを愛するって違う。まずは、ありのままを愛する前に悪い所いい所を全部内観して、客観的に見て、本当に自分が心と身体から心地いい状態になってからありのままを愛するんじゃないかな！？と思っている。心地いい状態になる前から自分を愛するって難しいよねー。
となるとやっぱり潜在意識と対話して、心地いい状態にするって大切やね
嫌いな仕事して、嫌いな人と一緒に無理矢理いて、ありのままを愛するって、私レベルの人じゃ、まだ無理でーーす


子育てでも、もちろんどんな状態でも状況でも子供を愛するのは親。
いい学校行かせたいと思うのも親。
こんな、あんな人になって欲しくて、習い事させるのも親。
躾や教育方針決めるのも親。

当然だと思う。子供にその選択をさせるのは不可能。
でも、合う合わないって子供本人しか分からない。
東大行って幸せになる人もいれば、不良学校に行って幸せつかむ人もいる。
サッカーで身体元気になる人もいれば、何の習い事もなくお家で過ごした方が元気になる人もいる。

じゃあどうやって親は決めてあげたらいい？

やっぱり潜在意識と対話なんですよねー。子供の潜在意識に聞く。
私はまだ完璧に潜在意識と対話できるレベルじゃないけど、デビは今の幼稚園が合ってて、ショーンは他にバッチリ合う所があって、別々の学校に通うことになるかも... 面倒くさいけど、子供が心地良く、ありのままで育つなら...