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2018年05月10日

今、子育てしていく上で「常識」をどう捉える?

最近、常識について
色々気づくことがあります

私は常識はあった方が良いと思います
そこに沿って生きるものではなく
相手に対する思いやりや、自分を大切にする
思いに沿っていると、自然と常識的に
なるというか

ですが、常識は常に移り変わります

特に今、大変革の時代
ちょっと前、私達の親世代までは
良い学校に行く事や
大企業や安定した企業勤める事や
基準を満たした相手と結婚する事など

幸せや自分の答えを外に求め、
正しさの基準を外に定め、
そこを目的としてきた様に思います
そしてそれは、その世代に合ったもの
だったと思います

その常識で育ってきたの親に育てられた
私達世代は
なんかそこに違和感を感じつつ
打破しようとしながらも
根深い癖で物事を正しい、間違いや
良い、悪いに分別してしまったりして
変な違和感を持つ

今、子育てしていく上で「常識」をどう捉える?

女性は結婚したら専業主婦で家庭を守る
って考え方に違和感を持って、そこを打破
しようと
女性も社会進出すべきだ!
って訴えをする
本当は、専業主婦だっていいし
兼業主婦だっていいし
主夫がいてもいいし
結婚しないでも良いのに
「べき」っていう正解に偏って
古い常識を打破しようとしていた
新しい世代に向けて
紆余曲折した世代がある

会社で朝から晩まで身を粉にして働く世代
があって、そこを当たり前としてた
常識を打破しようと私達世代は
ニートが増えたり
起業こそが人生の成功!みんな起業の時代だ!
な傾向があり、会社で働く事は「負け」
みたいな錯覚を覚える様な傾向が出たり

本当は会社一本で仕事に生きても
起業で成功しても、起業で財産失っても
会社生活を楽しむでも、会社と起業の両立でも
ニートで働かなくても、どれでもいいのに

今、子育てしていく上で「常識」をどう捉える?

どーーーーーしても
どーーーーーーしても
どーーーーーーーーーしても

昔からの根深い癖で
どこかが正解、何をすれば幸せ、
あれは間違い、あんな人は可哀想
二極の世界のどちらか偏ってしまいがちで
何かから大きく打破して大変革しようと
紆余曲折するのが、今の世代なのかな
って思ったりします。

そしてこれからは
特に今の子供達が大人になって社会を担う
頃は、一昔前の、幸せを外側に求めるのと
は違ってきて
幸せを内側で決めていく人たちが
どんどん増えていくと思います

一方で、外に幸せの基準を持って生きる人たち
もいると思います

どっちでも良いと思いますが
私は、自分は前者で生きていくって
決めています
そして自分の子供たちに、その生き方を
見せていきたい
子供たちがどんな生き方をするかは
子供達の自由だけど。できれば自分の内側で
幸せを見つけ、更に幸せを創造できる人で
あって欲しいと願っています

だから、その橋渡しが私達世代
自分の幸せは自分で創造していける子に
育てていくには
親世代である私達が、二極のどちらかに
傾く心のクセや、溜め込んできた物の
蓋を開けて、手にとって、手放していく
その過程が新しい世代の道のりだと
思っています


大変革の時期に大人になって
大変革が進む(進んだ)時期に
社会を担う世代の子供達を育てる私達世代は
大きな感覚違いや変化の狭間で
とても難しくも、めちゃくちゃ面白くもある
世代だと思います

常識なんてクソくらえなんて
思っていません
常に移り変わる常識の中で
変わらない常識もある
きっとそれは
自分やみんなの愛に満ちた事だと
信じています

ーーーーーーーーーーーーーー
子宮美人の世界 心と体のヨガ&ワーク
http://aniko312.ti-da.net/e10372131.html
5月1日、8日、15日、22日
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Posted by ダウニー 安希 at 19:20│Comments(0)日常
 
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