ヨガ=柔軟として行う危険性

ダウニー 安希

2016年01月14日 11:59

ゆがふヨガは女性に特化した内容です
ヨガ、ストレッチ、筋トレ要素や
ピラティス要素、整体要素を含め
個々の体と対話しながら必要に応じた
シークエンスを組んで、ヨガをします

多分、一般的には
「筋トレ要素」
と聞くと尻込みする方も多いかも
知れません
なので今日はゆがふヨガの筋トレ要素
について、少しお話させて頂きます♪

筋トレといっても
むやみやたらに腹筋や腕立てをしたり
しません
というか、私のクラスで今迄、ヨガの
代表的なアーサナ
チャトランガダンダアーサナすら
一度もやっていません
今のところ、必要性を感じないからです

※正しく骨格、体を働かす為の筋肉を
正常に働かせる事が目的の動きを
身に付ける、という意味です

筋肉にフォーカスしたら
主に骨盤の安定と、ヨガのアーサナを
する上で、大切な腰を痛めない為の
筋肉、プラス股関節の安定の筋肉位
です
他の筋肉は基本的にあえて筋トレ要素
的には通常は取り入れません
人によって必要だったら入れますが
グループクラスでは今迄皆無です
アーサナをする事で必然的に使う事は
当然ありますけどね

「腰に関係が深い、使えるべき筋肉」
大腰筋・腹直筋・腹斜筋・腰方形筋・中殿金・ハムストリングス・内転筋群・大腿四頭筋・横隔膜・広背筋・脊柱起立筋

「骨盤に関係が深い使えるべき筋肉」
腸骨筋・腹直筋・腰方形筋・大殿筋・中殿筋・深層外旋六筋・ハムストリングス・内転筋群・大腿四頭筋・脊柱起立筋・骨盤底筋群

後は股関節の安定は省きますが
似たもんです

筋トレ要素といっても、筋肉肥大化を
目的とせず、上記に書いた通り
「使える様にする」事が目的です
「バランス良くしていく」事が目的です
むやみやたらに上記筋肉を鍛える訳
では無いです
特に、大腿四頭筋はやり過ぎに
とても注意しています

上記筋肉達が上手に使えていないと
骨盤が安定せず、整体などで骨格調整
しても、すぐ普段通りに元どおり
腰は、せっかく体にいいヨガをしても
腰痛の原因になりやすいです

そして体の軸をしっかりさせるにも
重要な筋肉です


アンジェネーヤアーサナなんか
背中、腰、鼠径部の柔軟性が重要っぽく
見えますが、上記筋肉が使えず柔軟性で
こなしてたら腰痛確定で骨盤、股関節も
ズレズレになる危険も大

ヨガで心身緩める事はとてもとても
重要で肝でもあります
が、正しく筋肉が使える様になる事で
無駄に入ってた力を抜ける様になり
「緩む」感覚を味わえる様になります

筋肉=ガチガチ
じゃなくて
筋肉=体が正常に動いて楽
を目指しているので安心して下さい(笑)

明日10時〜は初めての読谷クラス♪
いきなりぶっ飛ばさないで
回数重ねる事に
徐々にダウニーワールドをお楽しみ
いただける様に考えていますので
まずはお気軽にご参加下さいね!

(告知はこのブログのみなので
少人数だと思います♪)



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