34歳にして気付く父の生き様

ダウニー 安希

2015年03月27日 10:39

昨日から実家の高知に帰省

寒いながら
美味しい料理と
まったりファミリータイムで
ヌクヌクしています


私の父はとにかくすごい父
高専卒業し
大企業就職後日本中飛び回り
定年まで一つの会社を全うし
2人の子供を大学まで行かせて

しかも
趣味のカラオケは
ある大きな団体の支部長をして
四国中駆け巡り
大きなカラオケ大会優勝
のど自慢出演経験あり

趣味のソフトボール
監督しながら
毎日母と一緒にジム通い
70近いけど筋肉隆々
黒髪フサフサ
土曜日は一日中孫のお世話

ボランティア活動もずっとしてて
地域の集まりも中心人物
血縁関係者内でも常に相談役
母とも仲良く今でも
2人国内旅行、海外旅行は頻繁

パソコンの知識も凄く
とりあえず何でも持ってて
何でも出来る

書き切れない程の奉仕精神
めっちゃ控え目で
控え目過ぎて
私はこの歳になるまで
父を全然分かって無かった

父の部屋にこんなものが


書かれたのは1998年
17年前 現役バリバリ時代

17年前に書かれた内容
全部叶えています
でも今でもその目標が
いつも目につく場所に
掲げられている

全く全くガツガツして無く
いつも自然体で
静かに周りを見渡している

知らず知らず
私は父の背中見て育ったのかな
口頭で色々話しだしたのも
ここ数年

父と娘って
難しい関係でありつつも
積み重ねてきたものは
すっごく大きいと思った


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