家族という宗教・親という教祖

ダウニー 安希

2018年10月10日 09:25

赤ちゃんや小さな幼児は、純粋無垢で
見てて癒され、面白い反応に驚かされ
ますね。

何も知らない、真っ白な赤ちゃん。子供。

親をはじめ、社会に出て行く事で
思考回路が出来上がっていきます
とくに、親、お母さん。

お母さんが、子供に自由に生きて欲しい
と願っているとします
多分子供を持つ親の多数がそう願ってると
思いますが
親の思い込んでる自由が
子供に魔法の如く、願いをかけられる。
もちろん、親なりに自由であると
その子は幸せな人生を歩めると思うから。

自由っていう曖昧な定義は
あまりにも多様な捉え方があると思う
特に自分自身が不自由と感じて
生きてる場合、子供にかける魔法は
妄想的自由



自由は

勉強できて、いい学校、企業に入って
お金を稼げる事が自由
⇨勉強出来る子に親は育てる育児をする

世界中を飛び回り
世界を股にかける自由
⇨曖昧でよくわからないからとりあえず
英語を勉強出来る育児

運動ができてスポーツを通しての自由
⇨運動が出来る子に親は育てる育児する

とかは、側から見れば
分かりやすい例だけど、

その子の個性に合わせて
その子らしく生きていく自由

となると、親自体がその思考回路を持って
なければ、結局親の思う
その子らしく生きていく自由を
考慮して育児する

親の思考回路を子供に伝えていこうと
するのが、宗教的な育児で
親は教祖になる

それは別にいいとして
子供は無意識にその教えを受けて
成長しようとするけど、その教えに
反する思いや意見が出てくると
罪悪感を感じだして
自分の本音を隠し出したり
反抗的な態度になったり
自由とは反する状況へ繋がる場合がある

それは私がそうだから。
それは親や社会がどうこうじゃなくて
自分の中で感じた事

私は3人の子のお母さんで
家庭宗教で教祖として無意識に
既に色んな洗脳(教え、態度)を取ってきた。
今も子供たちを洗脳している自分に
気付く瞬間ばかり。そればかりで
気が遠くなりそうなんだけど(汗)
それも紛れも無く、両親はじめ教育者が
大きな愛情で接してきてくれたと同様に
私なりの最大の愛情なんだけど。



でもそう自分が思ってしまったからには
これから軌道修正しようと思う。
軌道修正は、ただ自分の感情と思考回路を
知って、精査していこうと思います

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