死を考える程辛い時に自分を守った存在

ダウニー 安希

2016年12月31日 16:48

今年もあと数時間で終わり、新しい年が
始まりますね
私は酉年、年女として鳥の様に飛躍
したいと思います

ここ数日、浄化がお祭状態(笑)
色んな形で体や物質で絶賛排出中

その内、1番私の中で大きな出来事は
また、ここからで起こりました
http://okiteru.ti-da.net/

沖縄来て間もない頃、10年ちょい前位
それはもう、誰にも言えない酷い出来事
があったのです
ここには書けないし、人に言う必要性も
無いので書きませんが、まあ辛い事
その頃は辛くて辛くて辛くて
どうしようもない時
「お母さん、お母さん」
と声を出し、1人で夜を泣きはらす日
もあった(この辛い原因に母は関係無い)

死を考える程に極限に追い詰められた時
体を守る防衛反応なのか、自分が
最大限に無条件に愛された記憶が
蘇ってくる、そんな体験をしました



私にとって、やっぱり潜在的に
最終的に行き着く場所は
お母さんなんだと思います
きっと誰もがそうなのかもしれない
自分の母への気持ちと
自分が母親だという事実を
ふと振り返る機会にもなりました

あの時よく生きていたと思うけど、
今、頭の中では
一切トラウマになって無くて
思い出しても全然なんともないのが
不思議でした

でも分かっていました
どこかしらにトラウマは残ってる
辛すぎておかしくなりそうな時に
私の中で、別の人物を作り上げたのです
これは私じゃ処理しきれないし
私に起こってると思いたくない
別の名前で人格の私を作っていました

そのトラウマを、ようやく浄化する時が
やって来たのです

ここからで、前回のセッションで先生に
伝えた体の症状は
「体側伸ばす動きが不自然に突っ張る」
事でした。この症状は、ヨガを本格的に
始めて分かった事で、毎日体側を伸ばす
動きをしても、多少突っ張りは取れても
翌日には元通りって状態

先生にみてもらうと、横隔膜にその時の
トラウマがいたのです。それが体側を
突っ張る原因でした

やっと来たかーと思った
絶対このトラウマを手放す時が来ると
思っていた
30分程、先生に委ねて、自分の感覚に
心身を委ねる
側から見ると、完全宗教儀式みたい(笑)
先生は肋を触り、私はグネグネ動いてる
時々ぞわぞわっと鳥肌が立ち
時々ブワっと体温が上がり
どんどん緩んでいくのが分かる

終わって体側を伸ばすと
ひゃー!スムーズに引っかかりなく
体側を伸ばせられる!
無事、私のトラウマ浄化の儀式は終わり
もう1段階、気持ち良い心身と呼吸を
取り戻したのでした

身体は全てを知っていて、許す方法も
強くなる方法も、愛を知る事も
全部私達に常に教えてくれている
それを身体の症状、妊娠、出産、家族
を通して学ぶ一年でした


今年最後のサンセット

もっとこの感覚を深めて
自分を大切にするとは何か
自分を大切にすると何が起こるかを
周りの人に伝えたい
来年はそうやって飛躍していきます

今年も一年ありがとうございました。
皆様が
健康と平和と幸せに満ちた2017年を
過ごせる事を
感謝を込め、心からお祈りします

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