臓器の感情と解放 おねしょ編
前回に続いて、症状が教えてくれた
抑え込まれた感情の気付きのお話
昨日のブログの記事を書きながら
完璧な子育てなんて無理だ
長男に我慢させてた事は反省するけど
気付けた事や、自分が出来てない事を
認める事で楽になったって事を
書いてたら、もう1つ気が付いた
次男、同じく8月下旬辺りから
頻繁におねしょするんです
うちはトイレトレーニングはせず
本人がトイレで自発的にやりたいと
言うまでオムツさせていたので
オムツが外れるのは遅かったし
私の妊娠出産で次男も色々大変だから
おねしょしちゃうんだろうって
特に深く考えていなかった
というよりこれ以上どう対処していいか
分からないから目を背けていた
次男は素直で要領が良く、甘え上手で
感情表現が豊か。天真爛漫。
赤ちゃんが生まれても、それなりの
赤ちゃん返りもしつつ、私に凄く甘えて
くるのを、いっぱいハグしたり愛情表情
を言葉で表したり、私も今回の産後は
心に余裕があるからちゃんと受け止めて
いると思っていた
昨日気付けた
おねしょ→腎経とペアの膀胱経が
弱ってる状態だ
→腎、膀胱経をサポートしている
肺経が滞っているのが原因
つまり、長男の鼻詰まりと同じく
「寂しさ」から肺経が滞っている為
膀胱経が弱っているのがおねしょを
引き起こしている
気が付いた瞬間、頭に浮かんだのは
あー…やっちまった
やってる「つもり」だったんだな
私の基準で、こんだけ愛情表情して
受け止める姿勢だから、大丈夫だって
判断していたんだな…
まだまだ3歳
大人(私)の基準じゃ計り知れない程
底なしに愛情が欲しい。
しかも、感情表現が次男に比べて苦手な
長男に気を配る事が最近多くて
感情表現が豊かな次男は大丈夫だって
勝手に思っていたかもしれない
深いインナーハグを次男にしながら
溶けて来たタイミングに聞いてみた
インナーハグって、私基準が無くなる
私はあなた。あなたは私。一緒になる。
私「最近、寂しかったよね?」
次「うん。ママがいい。いっぱい抱っこ
して欲しい」
私「赤ちゃん生まれて、いっぱい我慢
してよね?」
次「うん。でもママも赤ちゃんも大好き」
私「教えてくれてありがとう。もっと
もっと抱っこする様にしようね」
という事で、今日は午前中外せない用事
があったので、お昼に次男だけ早退させ
家でずっとずっとハグタイム
明日は長男を早退させてハグする予定
私、妊娠中から精一杯子供達に寂しい
思いをさせまいと頑張っていました
男の子は体力あって遊びたいだろうから
毎日毎日いっぱい外遊びや海やプールに
連れて、「楽しい」事を考えて
一緒に過ごしていました
妊娠中のデカイお腹で真夏に遊び
当然家に帰るとぐったりとなり
子供の相手するのは疎かだった
楽しい外遊びも必要だったけど
もう少し力抜いて
家でゆっくり愛情表情する時間とか
子供達は欲しかったかも。
愛情表現も、私基準になってたな
かといって後悔は無い
完璧であるはずが無い自分に気付けた
今自分でそれに気が付けたから
これからのんびり精一杯の愛情をかけて
肌と肌で、子供達の心と身体に向き合える
子育ての事って、他人からあれこれと
忠告されると、身内であろうが
「あなたに何が分かるのさ!」
って反発したくなりがちだけど、
(正論であれば正論な程…)
身体に言われると素直になれる
子供はまだ言葉を使って自分の状態を
表現するのが苦手
感情表現が豊かであれ、苦手であれ
言語能力とか、伝えるという技術が
まだまだ無い
その分、身体は凄く素直に表現してくれる
親が、子供の身体の声を聞こうとするか
しないかで、トラウマや心の傷、病気
を少しは避けられるのかもしれない
そうなる為には
まず親自身が、自分の心と身体に
怖がらずに向き合う事が
大切なのかな。
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