安定して氣が流れる、誰でも出来るブリッジ
今日は読谷クラス
読谷クラスが始まって丸7カ月
初めてアクロバティック系のポーズを
入れました
ブリッジです
これは意識次第で実は、スゴく簡単です
体が硬くても出来ます
その前に、前回の記事に書いた前屈後屈
の意識ワークで、意識する前は指先が
床にギリギリだった方が、意識練習後は
手のひらがベッタリ床に着きました
今日の参加者お二人、多分小学校低学年
以来、ブリッジなんてしてないし
特にずば抜けて柔軟性が高いとか
筋力が抜群にあるワケでも無い
1人の方はお子さんがブリッジの練習してる
のに合わせてやってみたら、出来る所
か、背中が痛すぎてしばらく動けない位
キツかった様です
でも、誘導に従って意識の向け方を練習
すると一回でブリッジが出来た上に、
私が携帯を鞄から取り出しカメラセット
して撮るまでちょい長めの時間もキープ
出来ました
(写真はこれでも最後ちょっと崩れ気味
の所ですが)
背中、腰の痛みも全くありません
ブリッジの前に、ウシュトラアーサナ
(ラクダのポーズ)もクラス開講後初めて
やりましたが、パーフェクトでした
首もダラーンと、(恐怖心が出やすく
上半身が力みやすいポーズ)
脱力した体の使い方バッチリ!
ウシュトラアーサナはこんな感じのです
私はやりなれてるってのもあるけど
妊娠9カ月でもこのやり方だと、今でも
気持ちよくブリッジ出来ます
長時間はさすがにやりませんし
わざわざ妊婦さんにやらす事もしませんが(笑)
実際、こういうワークを体感すると
意識の持ち方で、怪しまれがちで実際
あるのか懐疑的な「氣」の流れを
心身で知る事が出来ます
氣の流れと動きが融合してくると
波乗りみたいな心地良さがあります
ヨガは、柔軟体操や筋トレじゃない、
とか
ポーズの形にとらわれなくていい
とか
頑張らなくていいという感覚を心身で
体感する事が出来ます
それは、メンタル面にも同様の影響を
もたらしてくれます
もちろん引き続き、筋肉面から動きを
出す練習も、正しいポーズの完成系に
近づく為の練習や、頑張って鍛える系の
事はやります。
それぞれの面が良い状態にする事は
お互い相乗的に効果があると思います
全て、バランスが大切だと思います
同じポーズでも、レベルや目的次第で
完成系の形が変わってくると思います
ウォーリアー1で、一般的には
こういうのが多いです
が、私の女性向けのヨガは、今日の
お二人のとられたウォーリアー1が
ゾクっと来る素晴らしいアライメント
軸があって、丹田を感じられ、安定感が
あるので横から押してもブレません
足をグッと踏み込めばいい、胸郭がグッと広がっていればいい
というのじゃなく、いかに軸と丹田が調っているか
立ちポーズであれ、ヨガのポーズであれ
形を作る事と安定していてブレない事は
同じ様で違い、違う様で同じ
在り方がとても大切だと思います
後1カ月で産休に入りますが、残りの
クラスはこういう事を考え方や在り方を
いつも来て下さる方々に伝えていきます
後、3回か4回のクラス
いつもの皆様にお会い出来るのを
心から楽しみにしています\(^o^)/
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