美脚、美骨盤に近づく前屈アレンジ
今日は読谷クラス
リクエストあって、骨盤を意識した内容
全身使ってあれこれハードな内容
すみません。。明日筋肉痛になるはず…
その内容から一部、前屈系アーサナの
アレンジをご紹介します
ヨガのアーサナでも前屈系の動きで
もも裏を伸ばす動きが沢山あります
もも裏(ハムストリングス/以下ハム)の
柔軟性は骨盤周りの機能や歩行動作等
にも大きく関わり重要です
今日はそのもも裏(ハム)の伸ばし方裏技
です(アレンジバージョン)
より、機能的に美脚や綺麗な歩き方へ
導いてくれるはず…
ハムの働きは主に
股関節の屈曲、伸展時に伸縮が起こり
ますが、もう一つに股関節と膝関節
の外旋、内旋にも関わります
そう。この股関節、膝関節の外旋内旋と
いうのが「ガニ股、内股」の形です
ハムストリングスには内ハムと外ハムが
あります(外もも、内ももと別)
内ハムが過剰に働き硬くなると内股グセ
になり、外ハムが過剰に働き硬くなると
ガニ股グセになります
いずれかの癖がある人が、通常の
爪先が正面向いた状態でハムを伸ばす
動きをすると、内ハムと外ハムが均等に
伸ばす事が難しくなってしまいます
外ハムで伸ばすと深く前屈出来るのに
内ハムで伸ばすと前屈が引っかかる
なんて事有りありです
内股やガニ股改善には、過剰に働き過ぎ
硬くなっているいずれかのハムを柔軟に
してあげる事が大切
より美脚や骨盤美人に近づくのです♪
そして外ハムと内ハムを使う前屈方法は
単純です
前屈時に、足の爪先を外に開いて行う
か、足の爪先を内側に向けて行うか
の違いです
(普段ガニ股気味だと内股前屈が苦手、
内股気味だとガニ股前屈が苦手、どこか
に違和感を感じる場合があります)
傾向として、内股O脚の方は内ハムが
硬いから開脚が苦手な傾向もあります
話戻って内股、外股前屈時の注意点、
効かせるコツは
※爪先と膝、股関節は同方向に向かせる
どのアーサナでも基本ですね!
そして、
前屈時は膝は曲げない、
骨盤前傾(お尻の穴を天井に向ける)
カカトはしっかり屈曲させる
(カカトを前に突き出す状態)
前屈系アーサナですぐ思いつくのは
ウッターナアーサナ
パスチモッターナアーサナ
パールシュヴォッターナアーサナ
等でアレンジ出来ます
パールシュボッターナアーサナで
前足の爪先を上げて爪先を内側向けたり外股
向けたりすると、凄い効きます
が、その分骨盤が後傾しがちなので
両サイドにブロックを置いて補助有り
で確実に狙って動くのがオススメ
こんな感じで前足爪先上げて内側外股で
ポーズしてみましょう
爪先正面がヨガの正しいアライメントですが
個人個人の体の癖でアレンジするのも
自分の体に発見があって面白いです♪
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