魂や愛を感じるには

ダウニー 安希

2016年04月16日 20:36

震災があり、色々な思いもありますが
こういう場でそれをつらつらと書く事は
苦手な為、控えさせて頂いております
気持ちは小さくても行動に移すのみ!

自分の命や自分自身は一つですが
前にマタニティクラスでちらっと話
したのですが、自分自身は一つの様で
一つではありません
細胞レベルでももちろん、臓器や
血、筋肉、骨などが集まっての自分

臓器は私のものですが、私自身であり
私自身ではありません
東洋的な観方をすると
それぞれの臓器に役割がある様に
それぞれの臓器に個性があります
それぞれの臓器が深く繋がっています

※以下は東洋的な観方と私の主観の
ごく一部を書いています
事実と異なるかもしれないあくまで例です

たとえば、肝臓 (『肝』とはちょっと違う)
肝臓は血液を貯蔵したり解毒する臓器
(心臓は血を体中に行き渡らせるポンプ)
血液の成分のほとんどが肝臓から出て
いて、血液中の老廃物を解毒するのも
肝臓です。そんな解毒作用もある肝臓
病気の治癒力にも深く関わっている
自然治癒に大きく関わっている
肝臓は肉体を治癒する為に常時一生懸命な頑張り屋
肝臓は、働きが悪くなるとイライラ
したり病気が治りにくくなります

そしてもう一つの例が子宮
肝臓と深く関わっています
肝臓は血液の倉庫的役割でもあり
生理や妊娠する力を供給してくれるのも
肝臓です。だから生理トラブルや妊活
の手助けには肝臓の力も必要なのです
そして子宮の個性の一部に
人、感情含め何でも丸のまま
受け入れてくれる寛容さと
人、感情含め何でも丸のまま
出してくれる出す力を備えています
子宮は自由奔放系
なので
人や感情を受け入れられないストレスや
感情を吐き出せない、押さえ込んでいる
ストレスは子宮の働きを滞らせて
しまう

※以上、今の私の主観的な一部の例

こういう観方をすると、そしてその個性
を体感する事があると、臓器の一つ一つ
が私自身であり、私自身以外に個性を
もって、それぞれが繋がりあって
私の為に一生懸命働いてくれる
かけがえのない家族の様な感覚を覚え
るのです
それを実感する瞬間
本気で「肝臓、ありがとう」って
目頭が熱く、胸がじんわり満たされる

もし臓器の一部が無くても、東洋思想では
全ては形ではなく、エネルギー
エネルギーはそこにあるのです

結局のところ、家族や大切な人が
いたとしてもいなくても
人は1人で生きていくものかもしれない
でも、自分の中には数え切れない宇宙的
な細胞や大自然が共存しています



だから私は自分含め、全ての身体が
愛おしく感じる
魂だとか、愛とか見えない世界を
自分に感じたいのなら
聖地廻ったり、神に祈る前に
自分の肉体を知り、感じる事
そこからが始まりなんじゃないかと
思います

今、ここにある命は素晴らしいと
魂が喜ぶ瞬間を味わえると思います

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