産後はスタイル良くする大チャンス

ダウニー 安希

2016年04月05日 20:06

今日はマタニティクラス

参加者の内2名は、いつ生まれても
いい状態な臨月の方々
なので、今日は

陣痛中オススメの安産体操
産後翌日からでも続けて欲しい動き
今日から産後までいつ行ってもオススメ
の動き(特に産後)

を、メモを取ってもらいながら
お伝えしました

マタニティクラスは通う期間が
限られているので、自宅で継続すること
が大切です
そして産後1カ月は安静に、理想は
寝たきりの生活が理想って言われて
いますが、安静生活ってそうそう体的に
楽なもんじゃありません
病気で寝たきりの時だって、数日
動かないだけで体はバッキバキになる
産後で骨盤ガッタガタで、体は
安静生活でバッキバキ…

産後直後や陣痛中でも出来る動き
産後の体に負担がかからず
コリをほぐしたり、少しずつ骨格を
整える事は出来ます
陣痛中の動きは、お産をスムーズに
してくれます

というより、私はその動きをやったから
産後は劇的な回復が出来たし
ヒップのサイズダウンをする事も
出来ました。2名の出産した今の方が
スタイルは良くなりました♪



産後は骨盤が開ききったガッタガタ状態
と共に、凄い勢いで元の骨格に治そう
とする回復力も働きます

立って動き回ったり、歩きまくるのは
やはりおすすめ出来ません

※※正しく、最小限に体に負担が
かからない様に※※ちょっとした動き
をするだけでも、産前からあった骨盤
周りのゆがみを調整するビッグチャンス
に変える事が出来ます

例えば今日産後からできる動きの一つ
恥骨調整①の動きは
仰向けで、片足は膝と爪先同じ向きに
力みなく伸ばしておき、
もう反対の片足をカカトから足裏全体
で壁を押し出す(8カウント)様に
股関節から足を引っこ抜く様に伸ばす
そして脱力(8カウント)
恥骨調整②と一緒に行うと更にいいです

こういった感じの動きです
立つ姿勢より負担はかからない上
左右片足ずつ行う事で左右差を知り
行う時間調整や押し出す力調整も
自分で出来ます

立つ姿勢は左右差に意識を向けにくい
上、重力があるので力加減調整も
出来ません

出産時に大きなトラブルがあったり
医者から完全安静と言われない限り
こういう動きはちょこちょこ行う事を
私はオススメします

仰向けや座った状態、四つ這いで
上半身の強張りを解消する動きや
手首ほぐしや足裏をちょっとマッサージ
するなど、安静生活でバッキバキに
なりやすい体に、慣れない抱っこや
授乳で強張りがちな上半身を緩める
のに素晴らしい効果があります

本格的な骨盤調整や下半身をしっかり
動かす動きは、産後の肥立ちを見ながら
徐々に始めたらいいと思います

ブログでも、各クラスでも
口すっぱく言ってますが
地味な動き、上記に書いた様な足裏を
前に押し出す、脱力するの動きや
手首を返して前腕を伸ばす動きなど
赤ちゃんでも老人でも出来る動き
こういう動きを丁寧にコツコツ続ける
この積み重ねこそが、コリや緊張のない
体や、本来の自分の心身を取り戻す
源になるのです

ただ、全身を筋肉痛になるまで
やみくもに動かすよりずっと
いい心身の状態に導いてくれる
と私は実体験からそう思っています

そして、産後は安静に…の言葉を
体を全く動かすな。体のケアを全くするな。
の意味に取り違え無い様にしましょう

何より、自分の状態にしっかり意識を
向けてあげる事が大切です

これは私自分に対してのメッセージでも
あります
貴重な繊細な妊娠、産後の体を
味わい尽くしましょう♪♪


あ!!
来週再来週には2名様が出産予定です
後2名様、マタニティクラスの募集を
させて頂きますので、興味ある方は
お気軽にお問い合わせ下さい♪

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