プライド、見栄

ダウニー 安希

2019年03月07日 19:32

私たちは、ちゃんと、立派に、社会的に
素晴らしいと言われる人に
育つ様に教育されてきた世代だと思う

人それぞれだと思うけど
そういう親世代だという時代背景もある
今回そこは端折るけど
それは悪いとか良いでもなく
それが最善だったと理解している

立派な人物像
素晴らしい人物像
ちゃんとしている人物像
それらが生まれた根本は
プライド、見栄がある様だ

それを背負って生きてきた私は
純粋な自分に、+プライドがいつも付随する

やんちゃな私+プライド
目立ちたがりな私+プライド
楽しみたい私+プライド
助けたい、良くしたい+プライド

だから、純粋な声に沿って生きてても
常にしんどさが付き纏う
家族も、仕事も、趣味も、遊びも
何かを選ぶ事
何かをしての結果
純粋に好きな事ばかりやってきた
とても幸せだった
でも、なんでしんどくなる?
なんで不安になる?
なんで満たされてるのに不足感がある?


プライドがあると
プライドをくすぐる快感を味わえる
でもそれは、純粋な幸せじゃなく、快感
だけど
プライドを傷付けられる恐れや被害者意識
プライドを傷付けられた怒りや羞恥心
プライドを守る為の言い訳や嘘、ごまかし
プライドを守る為の裁き的な視点
プライドを守る為に、ありのままを
見れない。認められない。
プライドを構築し続ける為の不足感

あああああぁぁぁ。。。。
そーだったんだ…
何度もあの人に言われてたのに
分かってるつもりで、理解した様で
実際は、自我という無意識が
巧みに逃げまくってたんだ
逃げて逃げて、自分や相手を
無意識に散々傷付けて
自我ってそういうもんなんだ
自分を守るんだ

ちーーーーーーーーーーーん
エゴの見破られた感と
本当が見破った感
この感じが来ると同時に来るのは
…あー、そういうの本当いらんわ…

これしか、選択肢は無くなった感じ
すぐに全部とは言えなくても
もうそこに向かい出した