心の不感症
普通はつまらないって思ってた
平凡は嫌だって思ってた
地味な生き方つまらないって思ってた
刺激が好きだった
無印の雰囲気とか違和感あった(笑)
それで良いと思ってた
でもね〜
自分が好きだった体に関しては
敏感で、ヨガも微細な動きの感覚が
心地良かったし
雑なグループレッスンとか違和感だったし
マッサージ行くのも、エネルギーワーク系
の極低刺激なタッチとか触らない位の方が
心地良かったし
雑な強揉みとか最悪な気分になる
身体の感覚は大好きな分野だったから
微細に感知もそれなりにしてた
心とかはほったらかしに近かったけど
この一年半くらいじっくりと向き合って
心を愛して行くと
身体でしか感じてなかった微細な変化や
違いや、感じてる事が分かるように
なってきた
すると、普通とか、地味とか平凡とか
毛嫌いしてた部分も愛しさのコアに
なってた
思春期は頻繁にときめいたり
テレビで笑ったり
音楽で泣いたり、感動してたのに
大人になってからは
心が不感症気味になってたって気付いた
心が感覚を取り戻すと
音楽で泣ける
(クイーンだけで丸1カ月毎日泣いてるw)
イケメンにときめく(笑)旦那もね(笑)
街中の学生たちの本物の笑顔に泣ける
家で子供たちとゲラゲラ笑ってる
大嫌いだった子供のゲームすら
好きなキャラができてキャッキャしたり
(スト2のケンが、超イケメンなってる!)
太陽とか海に話しかけて泣いたり
人の優しさや美しさにしみじみ感謝したり
ほんとに日々味わい深さが楽しい
逆に作り笑いや、本音を隠してる自分や
周りの人達にも敏感に感じ取る様になり
切なさを感じる時期もあった
もうそういうのもやめたけど。
ある方の言葉を借りると
感性が開いてくるのは
料理で言うと
添加物で味付けした味の濃いラーメン
優しい味のおでん出汁
昆布の微細な出汁
どの味がお好みか
みたいに段階がある
マッサージでは
肘を使ったゴリゴリ最強圧のマッサージ
手でソフトタッチで摩る圧のマッサージ
遠隔でエネルギー送るだけのマッサージ
どの感覚がお好みか
みたいな段階がある
みたいに、
どの位、繊細な感覚をキャッチするかで
お好みが変わる
不感症気味になると
濃くなければ、強くなければ
刺激がなければ
不足感を感じる
生き方も同じで
私は心や感覚を感じる事を放棄して
普通とか平凡とか
味気ないって思ってた
昆布出汁や、遠隔エネルギーが
意味わからんって言ってる感じ
そーじゃないんだね
今ある普通の日常こそ、味わい深い
最高に心地いいんだねー